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2013.01.15 北摂ラリー
MTB
伝統ある北摂ラリーに出場してきました。
実は去年はオブシではなくこちらに出ようと思っていたのですが、まだ肩が治っていなかったので断念したのです。
今年は20周年大会ということで2泊3日のラリー三昧。(普段は1泊2日)



長いです。おヒマな方のみどうぞ。
↓↓↓
前夜に自転車をいじってるといろいろ気になる個所が出てきてしまい、コソコソといじっているうちに12時半になってしまった。
奥猪名にAM7時集合なので目覚ましを3時半にセット。
・・・・・・が、目覚ましを止めた直後に2度寝してしまい再度目を覚ますと4時40分。
大慌てで荷物をクルマにほりこんで出発。

結局、奥猪名到着は7時45分くらい?
ブリーフィングに少し遅れてしまったが、もりもりさんにマーカー入り地図をいただいてなんとか内容を走り書きした。
地図7枚。いきなりELを連想するなかなかのボリューム。
ycr監督はスタッフとして参加。
優勝を狙うtasano先生は初日から真剣な表情。



1日目

8時45分デパール。
fc2blog_20130116130653d10.jpg

延々と舗装路を下る。寒い。
東方向へむいてアップダウンを繰り返して一つ目の林道の上り。
折り返したところでQP1確認。
「ワナ注意」
なにかを暗示させるような文言に少しビビる。

さらに山沿いを走って左側の短い林道をのぼるとQP2のテープ発見。
短いシングルを下ってさらに舗装を東へ行く。
前走者は直進してしまったが、無事にQP3を発見して林道へ入る。
すぐにシングル。地図をみると谷から直登しそうな雰囲気だったが、山を巻きながらはっきりした道が続いているので上っていくと無事に尾根に出た。
そこからピークまでは担ぎ。
担ぎは29er最大の弱点。
持つ瞬間はサドル担ぎのほうが楽だが、長い担ぎになると無駄に体力を消耗しやすい。
後輪が枝に引っかかりまくるのが気になるが、やはり作法に則りフレームの前三角で担がないといけない。

さらに林道・シングルをつないで山頂のQP4へ。
ここは昔、未婚の若者たちが山頂の広場に集まり即興の歌を交わして結婚相手を決めた風習が伝わる山。
しかし私が行った時にはヘロヘロのおっさんラリーストしかいなかったので誰とも歌を交わすことなくシングルを下る。残念だ。
はじめは気持ちいいシングル。
が、かっ飛ばし過ぎて高速で階段に突っ込んでしまいかなり怖い思いをする。
そこから慎重にくだってPC1へ。
ycr監督の話では20位くらい。下の上とか中の下とかいわれながらも
「まあ、こんなもんでしょ」
と、羊羹食ってコーラ飲んで出発。

次の山へさらに林道を上って十字路まで担ぎあげ。
右側の山の上からかすかに太鼓の音が聞こえてくる。
修験道の寺院施設があるので、そこからのものと確信。
そして上りきった十字路になぜかtasano先生!?
しかも向かいから担ぎあげてきてかなり焦っている様子。
あっという間に見えなくなってしまった。
あとから聞くと十字路をそのまままっすぐ下って行ってしまっていたとのこと。

山を巻くシングルでQP5発見。
その後林道を下っていくと数名発見。どうやらここが次の山の入口のようだ。
鋭角に曲がっているので見落とすところだった。
担いで進んでいくがどうも地図と方向が違う。あまりに違うのでパックのうち一人が引き返す。
が、ブリーフィングのとおりプラ階段はある。
さすがに同じエリアで二か所もプラ階段を敷設することはないと信じて上る。
あきらかに地図と違う気がするがQP6も発見した。

QP6からシングルを下り出てきた場所はなんだか見覚えのある風景。
地図をみるとM山の上り口だ。
自転車でくるのははじめてだったが、なんとなくこのあたりの地理はわかる。
延々と舗装をのぼり山頂への道ではなく左に曲がる。
シングルに入ってからはギリギリ乗っていける上り。QP7発見。
すぐに下って一瞬だけ舗装に出てからけっこう新しい砂利林道を上る。
これがなかなか長くて辛かった。
ヘロヘロに上った先には・・・ん百人以上のハイカーさん。
どうやら鉄道会社の募集ハイクにかちあってしまったようだ。
いくらやりすごしても上ってこられるので、ひたすら担いで下る。
とても気持ちよさそうなシングルだったのだが仕方ない。
南へ折れるピークあたりからハイカーさんがいなくなり、鬱憤をはらすように下る。
ELが13時であればかなりギリギリ。急いで下った。

QP8のビール缶も発見。
その直後のタイトターンで調子に乗りすぎズッコケる。アタタ・・・。
下山して林道を上った先にPC2が。
なんと8位(゚д゚)!

みんな一体どこで迷っているのだろうか?
たこ焼きやケーキをいただきながら考えた。

QP2からは遊歩道みたいなところを通って住宅街へ。
さすがにいちおう住宅屋。こういった住宅街は地図と街並みをみるとなんとなくすぐに把握できる。

貯水池のわきから小さな里山へ入る。
先行者2名発見。
とりあえずついていく。轍も多数ある。
が、ずぶずぶの泥だらけ。
「シクロだとこれくらい普通なのかな~?」
と、のんきに考えていると、いよいよ乗れないくらい深みにはまってきた。
真田太平記で猫田与助が沼にはまって死ぬシーンを思いだし急に恐ろしくなる。
どうやらここは地図上の池だ。ドロドロになりながら3人で引き返す。

すぐに里山の登り口発見。
カリカリ上って走っているとハイカーさん。
どうやら道に迷っているらしく、自分も迷っているのにお互いの地図を見合わせてみた。
しっかり確認するとどうやら南のお寺に下るルートを走ってしまっている。
ハイカーさんはそのお寺に下るようなのでこの道でよさそうだ。
引き返すとすぐに北へ抜ける分岐を発見できた。そして正規ルートに復活してQP9確認。
IMG_2588.jpg

里山シングルを抜けるとすぐに大きな道路に出る。
南下してからゴルフ場へ上って、工事現場沿いのダートに入る。
ここでQP11発見。
ダートを抜けて橋の下をくぐり左へ上る。結構キツい。
上りきったところの住宅街に入り込んでしまいしばし迷う。
地図と方角をみる集中力が切れてきている。

最後はキツイ林道といっていた。
注意しながら山沿いの舗装路を走るが行き止まり。
と、突然恐ろしい勢いで放し飼い(?)の犬が襲いかかってきた。
中型犬程度なのだが凄まじい敵意だ。自転車を盾にしながらほうほうの体で逃げる。
後ろから来た人も襲いかかられて転げるように逃げてきた。
2人で来た道を戻ると林道発見。
ここの入口もどうも地図と違うような気がする・・・が、意を決して上りだす。
途中からブリーフィングのとおりかなりキツイ林道。

上りきってシングルに入ったあたりで5人ほどのパックになる。
みんなで進むとテープ乱発地帯。
それらしきテープはあるのだが、QPはテープに書かれた☆の数。
どのテープにも☆など書かれていない。
見切った3人は先行。
自分ともう一人はその周辺を散々探す。が、☆を書いたテープなどない。
そのあたりのテープを撮りまくってあきらめて出発。
するとすぐ先に☆テープがあった。時間は大幅にロスしたがよかった。

その後はずり落ちそうなキャンバーのシングルを走って担いだり下ったりの繰り返し。
最後のQP13手前の担ぎは本当に限界寸前。
等高線2本があれほどキツイとは・・・。

QP13を確認した先はお楽しみのDHコース☆
・・・が、はじめはかなりえげつない急傾斜のコーナー。
とてもじゃないが乗れない。
まさか下までこんなのばっかりかと不安になるが、途中からはかなり楽しいコースになった。
林道へのドロップオフを下ったところで教祖様。
アリべは喫茶店になったとのこと。
そこからしばらく下って舗装に出てアリべ着。
なんと10位とのこと。ycrぜんざいを食べて喫茶店でコーヒーとケーキをいただき回復。
tasano先生と2人で上り基調の20キロをだらだら走って宿まで帰還。81キロ。

ブリーフィング後は会議室で日付が変わるまで宴会して就寝。
tasano先生がブリーフィングを録音して聞き返していたのは驚いた。



2日目

寒い。寒すぎる。
宿の周りはまったく朝日が届かない。
雪こそないが、全てが凍てついている。
IMG_2600.jpg
これはひどい。

デパールは9時。
凍えそうになりながら宿前坂を下る。
変電所の上りのあと、激上りの小さな峠を越えて北東の山へ。
舗装をカリカリ上っていくとすぐに登山道の入り口。これよりひたすら担ぎに取り掛かる。
ここでガチャピン形態に脱皮する

この山は小学生のころ、YMCAの野外活動で上ったこともある。
ひたすら担ぐ担ぐ担ぐ。
中世以前に修験道のさかんなエリアだったので石仏や彫刻がたくさんある。
写真を撮ったりしているとガンガン抜かれてしまった。
fc2blog_20130116160949f44.jpg
それでも一枚岩に施された彫刻などは素晴らしい。ゼリー食いながらしばし鑑賞。

一つ目の山を越えると部分的に乗れるところも出てくる。乗れるところは頑張って乗って前を追走。
そして本日の最高標高点の山頂でQP1
IMG_2604.jpg
山頂からは岩がゴロゴロしていてなかなか乗りきれない。
稜線を下って上って担いで次のピークへ向かう。
茨でチクチク痛いエリアを突破すると稜線沿いのシングル。
赤い杭があるのでそれを辿っていけば道も見失わない。上りも下りも乗れるところが多く楽しい。
IMG_2607.jpg
のんびり写真を撮ったりしながら走っていると、みきてぃさんとmachiさんのパックに追いつかれてしまった!
さすがにのんびりしすぎたと焦ってカリカリ漕ぐ。
これがいけなかった。

稜線沿いに進むのだが、途中の小さなピークで北へ進路をとる。
北へ下るシングルを発見した瞬間にガンガン下って行く・・・。

気持ちよく下れるシングル。担ぎの上り返しも何ヶ所かあったがそれほどエグイものではない。
ガンガン進んでうだこさんに追いつく。少し安心。
フェンス沿いのグラウンドからダブトラ(?)に入る。すぐに崩落ポイント。
ここは前夜の飲み会で教祖様が言っていたポイントだ。ブリーフィングでは言ってなかったけど。
崩落ポイントをロープづたいに乗り越えてから、ガレガレのトレイルを一気に下ってPC1へ到着。

で、PCではもちろんQPの答えを申告するのだが、そういえばQP2を見ていない・・・。
実はQP2は北へ進路をとるピークにあったのだ。焦って走っていたのでQP2の存在を全く忘れていた。
しばし呆然。

ちなみにQP2は看板裏に書かれていた文言
「アホ」
が正解。

間をあかず後続の人が次々と到着し「アホ」「アホ」と申告していっている。
「俺にいってんのか!コノヤロー( ゚皿゚)!!」
腹が立ってくるのでとりあえず出発することにした。

舗装の峠を上って下って林道へとりかかる。
はじめはゆるい上りだったが、ゲートを越えてからはなかなかの激坂。
何回も足つきしてしまう。
前走グループに追いつけそうで追いつけない。
QP3を無事に発見してシングルへ入っていく。

ラストのピークの少し手前にブリーフィングでいっていたツルツル坂が立ちはだかる。
見た目はそうでもないのだが粘土質の土がツルツルすぎて全然上れない。これで上から玉でも落とされたら風雲たけし城だ。
這うようにしてほうほうの体で上りきる。

稜線から谷に下りてQP4を確認。カントクと同じイニシャルだった。

その後沢づたいにほとんど押し担ぎで下っていって宿のアリべに到着。
距離は31キロと短かったが担ぎが多すぎて疲れた。
QP2も見落とし精神的ダメージも深い。

反省の意味も込めて廊下で16時から宴会。
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(写真はMTMさんのFBより拝借)

日本酒版ガリガリ君。
IMG_2613.jpg
ロック用原酒がとても美味しかった。
夏しか売っていないそうだが、今夏かならず手に入れたい。

晩飯のすき焼きをガッツリ食べた後もあたりまえのように宴会継続。



3日目

起きて外を見ると激しく雪。
予報どおりとはいえヘコむ。

豪雪の中をスタート。
いきなり舗装の下りでケツがびちょびちょ。冷たい。
簡易舗装の上りをカリカリ漕ぐ。
そして担ぎ。
自転車を担いだ、ん十人が雪の山道を上っていく。かなりシュール。

修行のような長い雪の担ぎを上りきると完全な銀世界。
ハブまで埋まりそうな雪の舗装路はまっすぐに乗っていられない。数メートル進んでひっくり返ることの繰り返し。これはこれで楽しい。

QP1を探して少し上まで行ってしまったがチャリを乗り捨てて確認する。
走って戻ってDHコースへ突入。
何人か走ったあとの雪の山道の下りはとてもじゃないが乗れたもんではない。
なにをしても滑る。
スノースクートのように滑り落ちていくが、ドロップオフのたびに吹き飛ばされる。
そのうちにサドルでおもいっきり脇腹を強打。悶絶。

ボロボロで下りきったところにPC1
スタッフのycr監督はクルマの中から出てこない。窓を少しだけ開けてQPの答えを聞いてすぐに窓を閉じる。ひどい。

先ほど下ってきた山に舗装路で上る。
が、山の中ではあまり感じなかったが凄まじい風。完全に吹雪。
アイウェアは曇りだし、地図には雪が積もって見えない。
ゴルフ場を越えたくらいからいよいよ乗っていられなくなりひたすら押す。
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撮影ycr監督。
笑っていないと心が折れてしまいそうなので無理矢理笑っている。

山頂では自転車を担いでいると吹き飛ばされそうになるほどの猛吹雪。
数メートル先を歩いているMTMさんがはっきりと見えない。
ホワイトアウトだ。命の危険を感じる。
冗談抜きで道をロストすると生死にかかわる。

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「わしはこんなところ来とうはなかった」
涙も鼻水もよだれも一瞬で凍りつく。そうは問屋がゆるさない。

山頂から藪の中へ突っ込んでいく下り。
全く乗れない。地獄だ。
もう自転車を持っている意味がわからない。歩いて下っても滑る。
QP2手前も立っていられないほどの下り。泥酔したかのように転びまくりながら下る。
教祖さまが爆笑しながらビデオカメラを構えている。
そしてQP2
IMG_2620.jpg
教祖さまがゲラゲラ笑いながらビデオカメラを構えて
「QPの答えをどうぞ」
「楽しないわ!アホーっ!!」
と、叫んで出発。

IMG_2621.jpg
また、沢沿いの道を前走者の足跡をたよりに下る。
傾斜はないが全然乗れない。どうやらさらに上方に正規ルートがあったようだ。
雪で全く発見できなかった。

命からがら下山して舗装路を上ってアリベへ辿り着きゴール。
全身が凍り付いたようだったが、着替えてカツカレー食って回復。
温泉で完全に解凍した後に表彰式。
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(写真はtasano先生のFBより)
結果総合12位だったかな?
まあ順位はともかく全日程完走できたのでよしとするか。
もう少し担ぎスキルの向上と下りで冷静に地図を見る必要がある。

実家で晩飯食ったあと帰還。名古屋までは渋滞はまったくなかった。
おしまい。
Secret

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