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2012.07.11 海軍モノ
ひさしぶりに日露海軍モノを2つ。

島村速雄と広瀬武夫。
いずれも小説というより伝記。


海将伝―小説 島村速雄 (文春文庫)海将伝―小説 島村速雄 (文春文庫)
(2011/11/10)
中村 彰彦

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海将伝については、島村速雄自身というより周囲の人間に関する表記が多かった。
島村自身の人間性や側聞を考えるとどうしてもそうなってしまうか。
ただ、日露役後の東郷平八郎についてがかなり批判的に描かれていたのが新鮮だった。
是非はともかく、もっともではある。


広瀬武夫 (PHP文芸文庫)広瀬武夫 (PHP文芸文庫)
(2010/11/16)
櫻田 啓

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そして明治のヒーローといえば広瀬武夫中佐。
いわずもがな軍神第一号。
個人的には明治という時代そのものを人格化した人物であるように思っている。
ドラマティックな人生を歩んだ人であるが、何を成したかといわれればなかなかに難しい。
敢えていうなら、プーチンが柔道やってるのも彼の影響か。
自分は「ふる雪や、明治は遠くなりにけり」の一節を耳にすると、まず第一に広瀬武夫が浮かぶ。
「ロシヤにおける広瀬武夫」は解釈の難しいところが多いが、これは非常に分かりやすい伝記だった。
ただ、どうしても史実に沿った伝記モノなので読み物としてはあまり楽しめなかったか。

島村速雄は理想の上司
広瀬武夫は理想の人物像

イメージとして多くの日本人にとってはそんな印象があるのではないだろうか。
それを再認識させられた。
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