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2012.05.29 ライド2日目
MTB
2日目はトレイルライド。

ブラジリアン組はバイクパークでダウンヒル三昧を続けたいとのことで、ジャパニーズ組だけでウィスラー周辺のトレイルをガイドしてもらいました。
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相棒は日本から持ってきたVOODOO CANZO26

ウィスラーからわずか3分ほどでトレイルイン。
あまり高低差はないだろうとタカをくくっていましたが、テクニカルなシングルの上りが一杯。

久々の26インチはなかなかに難しい。
けれど、バイクコントロールの楽しさをひさしぶりに思いだしたかも。
それに、前夜雨だったにもかかわらず全くウェットな感じがしないカナダのトレイル。
ちょっとテクニカルなラダーもすごく楽しい☆

シングルトラックで小休止しているとかなりの確率でMTBerに会います。
ダウンヒルバイクでゴリゴリ上るエクストリームな人もいれば、のんびり走る妙齢の女性だけのグループも多かったです。
辻さんの話によるとママさんバレーならぬママさんライドが多いらしく、ひととおり家事が終わるとご近所さんや友達グループでトレイルライドを楽しむのだとか。スゲ━ヽ(゜Д゜)ノ━!!!!

カナダ独特の森の香りをゼーハーゼーハー楽しみながら走っていると、トレイル工事中!?
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トレイルビルダー(多分ご夫婦)がラダー制作中でした。
ウィスラー周辺はバイクパークをはじめとして、MTBを観光産業として自治体が意図的に支援をしています。
この日出会ったトレイルビルダーの方も自治体から委託されたプロの方のご様子。
また、ビルダーがつくったトレイルをメンテナンスする地元ライダーがやはり多くいて、定期的にトレイルメンテナンスの声掛けをすると、MTBerたちが大勢ボランティアで参加し、メンテ後はみんなで走ってBBQという風土が出来上がっているそうです。

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補給食にはIDOクンが成田の待ち時間に秋葉原から買ってきたメイド喫茶チョコ。
萌え萌え!?

午前のライドを終えてウィスラーに戻るとなんだか軽くお祭りな様子☆
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背の高いハクトウワシさんや
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カナダ萌え☆



午後からは未定でしたが、やっぱりライドすることに。
こんどは辻さんのピックアップトラックで、先日オープンしたばかりのトレイル。フル・ネルソンへ。
ここは構想10年以上、延べ人数は数え切れないほどのボランティアMTBerの手で完成した世界最先端トレイル。

王滝チックなダブトラを押すこと30分。
(ちなみにDHバイクの場合。トレイルバイクならキツいけれど乗っていけます。)

トレイルインした先には至る所に遊びがちりばめられています。
P1000736.jpg
サイコーです!!
P1000738.jpg
語りつくせないので、是非行ってみてください。
飛ばせば10分ほどで下りきれるトレイルですが、MTBで山を遊ぶ
「マウンテンバイキング」
のある意味究極かもしれません。

中毒的なほど異常に楽しいので平日にもかかわらず、多くのMTBerたちが。

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下りで僕らを抜いていった女性2人組(メッチャ可愛いい(・∀・)!!)は下りきってから、またおかわりするため上って行きました。
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ちょっと後ろを走っていた親子MTBer+犬。
親はクリートがもげ、子供は出口でクラッシュ!犬は走りっぱなしでゼーゼーハーハー(;゚∀゚)=3
しかし2人+1匹とも全員ハイテンション!!

帰路にもロックセクションを案内していただきました。
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IDOクンとディスコボーイが見事クリア☆

結局朝から晩まで乗り倒してヘトヘトになって2日目終了(ノ∀`)

それにしても、カナダのMTB環境は完全に文化として根づいています。
文化は文明とは違い普遍性を持たないものです。やはりそのまま日本に持っていくことはできないでしょう。

日本には山岳信仰や修験道といった、それはそれで素晴らしい山に対する文化があります。
比叡山や高野山をみてもいかに日本人が山を尊崇していたかがよくわかります。
山岳信仰における伝説的な人物である役小角は山を楽しんでいたわけでは勿論なく、そもそも千日回峰などとよばれるように日本における山岳は信仰や修行の対象であり、楽しむものではありませんでした。
山を楽しむ文化は明治期以降に日本に入ってきてからある程度根付いたようには思いますが、あくまで修験道文化(?)の延長線上にあるような思いがします。
つまり「山歩き」というなんでもないようなことが、多くの日本人にとって「聖なる行い」のような感覚が多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
女性をはじめとした「~禁制」の山がいまだに多く残っていることをみると、悪く表現してしまいますが、「聖なる行い」以外を除外しようとする排他的な印象を受けてしまいます。

ことさらに卑屈になる必要はありませんが、日本の場合それらを理解したうえでのマウンテンバイキングが前提です。

また山に限った話ではありませんが、トレイルをいじるにしても日本は明治期以降の土地施策のまずさ。戦後の農村を票田化した自民党による農業施策によって土地問題が必要以上にややこしくなっているように思います。

P1000743.jpg

ただ、カナダのトレイルの至る所にあったACTION PLANの看板。
トレイルを整備してMTBerに来てもらって、経済を活性化させようという動き。
MTBが観光産業として認知されていることです。
そして、暇を見つけては多くのボランティアMTBerたちがトレイルを創って整備しつづけている。

いずれにせよ、日本においてもMTBerが増えることによって儲かる「仕組み」。そしてMTBer自身がなんらかの形で横のつながりを深めていくことが大切なのかな?
と漠然と考えさせられたりしました。
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