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2011.11.20 龍の城
今日は天気が回復したので、岡崎城へ行ってきた。

PB201165.jpg

東照大権現。徳川家康の誕生した城としてあまりにも有名な城。
別名龍城。

規模はあまり大きくなく、例によって天守閣も櫓も昭和期に再建されたものだがこの城は地勢がそのまま残っている。
まずは西方に矢作川。
そして外堀の代わりを成す西側の伊賀川と南側の乙川が城のすぐ南西で合流し、天然の要害となっている。
西方より敵勢力が押し出してくるとすれば、非常に堅固な地勢であるといえる。
事実、この城を居城とした松平清康は三河統一後は西方の織田信秀を敵として争っていた。

こういった天然の河川を利用した城は信州の松代城、上田城など多くあるが、ほとんどの場合が河川の流れが変わっていて、なかなか往時を思い起こしにくいものが多い。



家康時代にはもちろん天守閣はない。
岡崎城は豊臣時代に田中吉政が城下を含めた惣構えを整備したといわれる。
その後、関が原以降に入城した本多氏により天守閣が築かれた。
が、明治期の廃藩置県により破却。
しかし、天守の石垣は往時のものといわれている。
PB201168.jpg
野面積。
とまではいいきれないが、参州の城らしい無骨な石垣だ。

すぐ隣の名古屋に暮していると非常に山が遠く感じるが、岡崎城からみるとすぐ東方に山が迫ってきている。
岡崎より東方の狭隘な東三河が、三河魂発祥の本質のように感じた。

大樹寺や小豆坂などまだまだ周ってみたかったが、電車と徒歩ではタイムオーバー。
肩が癒えたらチャリで来よう。


神君の訓言を大きなかめやまさんが背負っておられた。
PB201167.jpg
「人の生は重き荷を背負い遠き道を行くが如し~」


「一朶の白い雲が輝いているとすれば~」
とあわせて、山サイでチャリ担いでるといつでもこれを心のなかでつぶやいているような気がする。
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