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2010.09.20 おうたき
MTB
今年も懲りずに出てきました。
セルフディスカバリーアドベンチャーイン王滝。

P9190396.jpg


MTB歴は実質2年のくせに、なんだかんだで100キロだけでも今回で3回目の出場だ。

去年は体重70キロ台前半の階級での出場だったが、今回は70キロ台後半の階級での挑戦。
ボクシングで言うとライトヘビー級だが、王滝に体重別表彰はない。
しかし、体脂肪別表彰があればそこそこいけるかもしれない。



閑話休題。
それにしても今回は本当に完走できる自信がなかった。
おそらく人生で一番太ってるかもしれない。
学生のころ体重無差別な武道をしていたため、体重増加のためにウェイトや一日五食やプロテイン漬けの日々を送った。
が、当時どれだけ頑張っても70キロが限界だった。
今はその気になれば100キロぐらいまですぐに太れる気がする。

そして、いつにもまして練習不足。
ダブトラ練習はナグリング一往復のみ。
(O林道逆走は練習のうちに入らない。)
ここまで練習しなかったのははじめてかもしれない。

しかし、カーボローディングだけはしっかり出来たような・・・。


前夜の宿泊はくるみ沢旅館。
これでもかと出てくる夕食をドカ食い。
3日ぶりのお肉(馬刺し)は美味しかった。

9時就寝。
はじめはなかなか寝つけられなかったが、すぐにぐっすり爆睡できた。
翌朝は3時起床で軽量化(お通じ)して、いざ松原スポーツ公園へ。


↓↓↓女の恨みは恐ろしい
出場バイクはこれまで2回王滝100キロを走りきれているCANZO’26。
上りのアドバンテージを考えると確実に輪好29erのほうが速いし楽なはず。
が、しばらくご無沙汰になるであろう前の彼女と長時間にわたるハードプレイを一緒に堪能したかった。
複数の女性と付き合ったことはないが、こういった場合の気遣いは大切だろう。
しかし、これが後刻不幸を招く。
P9190387.jpg


バイクを並べて、ライ麦さん・TKPさん・前転王さん・そんしさん京都朝ライドメンバーと談笑。
30分前にベスパとアミノバイタルを摂取して、クルマのキーを42キロ組に預けスタート地点へ。

店長にも励ましてもらって、握手を交わす。
そして偶然にもバイクを並べたお隣はしまぴょんさん。
ご祈祷のあと、お互い健闘を誓って握手。

6:00スタート。
去年より若干人数が少ないとはいえ、相変わらずすごい大集団だ。
しまぴょんさんは橋を渡ったところで前に出て見失う。
とにかく今回は最後まで自分のペースを守ること。
「抜ける人は抜く。抜かれる人はほうっておく。」

パレード走行を終えて林道入口まで上ってもまだ大集団。
息は上がっているが、なかなかいいペースで走れてる。
031さんと同じくらいのペースで上れてたけど、汗が目に入りだす。
ちょっと早いけど休憩がてら、アームウォーマーを脱いでくるみ沢旅館のタオルをアタマに巻いてリスタート。
ここで031さんとはサヨナラ。

最初の長い上りを終えて、ガレガレゾーンを下る。
そこそこパンクしている人も目立ってきたので慎重に。

御嶽山がキレイだったので、写真をパチリ。
P9190392.jpg
このへんまでは、まだ余裕があった。

今回はノーマルコースなのでそれほど激しい上りはない。
フロントはセンター固定。インナーに落とさなくても上れる傾斜ばかりだ。
自然とセンター×ローという組み合わせで上ることが多くなる。

防砂提を越えて上りだしてからしばらくしてローに落とした瞬間、チェーンサック!!
フロントはスタートしてからセンターに入れっぱなしなので、もちろんリアだ。

ハブとカセットの間にきれいに落ちている。
しかもXTのカセットの裏には、なんのためなのか謎だが妙な突起が付いている。
それが引っかかってチェーンが引っ張り出せない。
(帰宅して2011モデルの10速XTを確認すると、この突起はありませんでした。)

知恵の輪みたいに難解なチェーンサックをひも解いてなんとか復帰。
10分以上はロスした。
気を取り直して再び上りだすが10分もしないうちにローに入れた瞬間、再びチェーンサック!!

2回目の復旧は非常に手こずる。
最後の二つほどのカセット裏の突起がどうにもこうにも外せない。
焦りで汗びっしょり。

自分はこれまでお付き合いしてきた女性に恨まれるようなことはなかったと思う。
しかし今回は完全に恨まれてる。CANZOに。
「前転や木に激突してDVを加えた挙句に、29erに浮気した僕が憎いのか?」
「ライ麦さんが6時間切りの壁が越えられないのも、捨てられたMTB達の恨みか?」
「いや、こんな恨みが現実に起こりえるのならあの人は男坂あたりから落ちて死んでてもおかしくない。」

などと、しょうもない連想がアタマをよぎる。
それにしても呪いのようなチェーンサック地獄だ。
20分ほど格闘してなんとかチェーン復旧。

ここからはインナーを多用する。
ガチャガチャと面倒くさいが、ローに入れるのは怖すぎる。
しかし、CP1直前で思わずローに入れてしまいチェーンサック三回目。
もう笑けてきた。リタイヤも脳裏をかすめたが時間はまだある。
気を取り直して修理。
カセット裏からチェーンを引っ張り出す精神力も握力もない。
ピンは二本持っていたので、チェーンを切って復旧。
こっちのほうが早かった。10分ほどで修理完了。

CP1で、バイクを逆さにしてワイヤー調整をする。
限界までトップ側に寄せればなんとか大丈夫そうだ。


結局CP1を出たのは9時半ちょっと前。
完走するにはギリギリのところだ。

そこから貯水池まではノンストップ。
下りは日当たりのいいところは完全ドライ。
前輪クロスマークの限界性能はイグナイターより低いが、コーナーで前ブレーキを使わなければなんとかなる。
しかし、パンクなどでこれ以上時間をとられると致命傷にもなりかねないので慎重に。
それにしてもかなり後ろの方に来てしまったみたいで、周囲は僕のペースから見ても明らかに遅い。
サッと抜けると非常に楽なのだが、足場の悪いところから抜いていくことが多くて無駄に体力を消耗した。

電波塔の登りをパスして、下ってるとみながわさん発見。
みながわさんもチェーンサックに泣かされたようだ。
なにか恨みを買うようなことがあったのかな?

そしていよいよ無限坂。
みながわさんと、ほぼ2人パックで抜ける人は出来るだけ無理せずに抜いていく。
CP2への下りがほぼ見えたところで、写真撮影。
P9190393.jpg
必死で登りすぎて、貯水池がキレイに見えるポイントは過ぎてしまったみたいだ。

CP2ではtsunoさん・きくちさんと合流。
ふじおかさんもつい先ほど出られたそうだ。
ここで、だいたい同じようなペースの方々に追いつけたみたいで一安心。
先行される皆さんを見送って、給水・排水(お小水)後、一休みして出発。

直前のバラス地獄を乗り越えてCP3に到着し、完走を確信。
ラストスパートしてふじおかさんに追いつこうかとも考えるが、足の残高は限りなくゼロに近い。
結局のんびりペースで風景を撮りながら、眺めながらボチボチ進む。

そしてラストの下り。
あいかわらず長い。
これを登るのかと考えてると、春王に出る気がなくなってしまった。
しばらく下ってると、きくちさんに追いつく。
「一緒にゴールしましょう!」
とお声掛けしてパックで下る。

ながいながいなが~い下りをぶっ飛ばした先に、ようやく橋が見えてきた。
橋できくちさんと手をつないで2人でゴール!!


タイムは8時間40分くらい?
タイムだけ見ると、おそらく去年よりちょっとよくなってるかも。
ただ、今回はリタイヤも脳裏をよぎっていただけに
「完走して帰ってこれて本当によかった・・・。」
というのが正直なところ。


あれほどイヤだイヤだと思っていたけど、ゴールした途端に来年も出るであろう事を決心した。
来年は完走目標から8時間切りを目指して頑張りたい。階級も落として。
今は少なくともそう思ってます。
来月になるとわかりませんが。
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